前記事「
Shy'm - Caméléon - Inclus DVD bonus」でもお伝えしたように、やっと「Lou Doillon EP」が我が家にやってきました♪
思えば1カ月越し?
1.I.C.U
2.Devil Or Angel
3.Questions And Answers
4.I.C.U (Bright Moments Remix)
Lou Doillon - I.C.U. (clip officiel)
Lou Doillon au Studio Ferber - Questions & Answers
I.C.U. (Bright Moments Remix)
すいません、「Devil Or Angel」だけありません。Fnac.com で試聴出来ますのでリンク先へ。
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Fnac.com - EP - Exclusivité Fnac
「I.C.U (Bright Moments Remix)」は元曲のRemixと言うより、ReMake?
ブラス・バンド(金管楽器と打楽器)によるバック・トラックは今までにないRemixで新鮮♪
これ、制作時に録音した可能性もありますよね?
既にAmazon.frでは取扱いがなく、現時点ではFnac のみ「EP - Exclusivité Fnac」の名前の下に発売されています。元々、Amazon.frには流通する予定がなかったのかもしれません。
ところでEPとは、「シングルレコードのサイズ(17cm=7インチ)で、1分間の回転数がLPと同じ33回転(33 1/3rpm)」のレコードの通称。「4曲入りEP盤」「17cm LP」とも言われます。
CDやデジタル・ダウンロードの形態ではミニ・アルバムに相当し、同時にEPの名も残っています。
Extended Playとは本来、「収録時間がLP(フル・アルバム)よりは短いが、シングルよりは長い」という意味で、英語圏ではあくまで、EPは「シングルより長いもの」を指します。
その為海外で4曲入りとかなのに、アルバム扱いのタグが付いている時があります。
さて、9月に予定されているアルバムですが、ファンの間ではせめて1曲でもいいからフランス語で歌って欲しいと望まれているようです。
確かに1曲だけでもいいから聞きたいってのはありますね。
Charlotte Gainsbourgと違ってフランス語で歌うことにトラウマがある訳ではないと思うので。
今回のEPの録音担当はEtienne Daho作品でお馴染みのMako。もちろんプロデュースがEtienne Daho。
ミックス担当がその昔Etienne Daho作品にも関わったPhilippe Zdar。
その昔90年代に『French Touch』と呼ばれたムーヴメントがありましたが、その中でもCassiusの二人のうち片方がPhilippe ZdarことPhilippe Cerboneschi。もう一人がBoom BassことHubert Blanc-Francardでした。
ちなみにHubert Blanc-Francardの親がDominique Blanc-Francard(studio Labomatic 主宰、サウンドのエンジニアやプロデューサー)で、兄弟がSinclairことMathieu Blanc-Francard。
元々、Philippe ZdarとBoom Bassは1990年頃はMC SolaarをプロデュースしていてHipHop寄りでした。最初はLa Funk Mobというユニットを組んでいて、その後Philippe ZdarがEtienne de CrécyとのMotorbassに参加、その後元に戻り La Funk MobからCassiusに名前を変えています。
Motorbass参加寸前に制作されたのがSaint Etienne Daho名義(Etienne Daho & Saint Etienne) のReserection (EP)に収録のJungle Pulse 。
Saint Etienne Daho | Jungle Pulse
えらく話が横道にそれましたが、Philippe Zdarの名前を聞いた時、これは間違いないと思ったのは、それまでの活躍を知っていた為です。
後は9月のアルバム発売を待つだけなんですが、期待とともに不安もありで、何とも言えない気持ちです(苦笑)
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