えーとですね、先ず最初にブログの更新がままならず、ご心配を掛けました。
オフラインが忙しく、ままならなかったのもありますし、いざ記事を作成しようかと思うと億劫になっていたのも否めません。
まぁ、この辺はゆっくり回復していきたいと思っています。
この記事、実は2/5に仕込んでそのままになっていました。その為情報が古くなっている部分もありますが、そのまま公開しちゃいます。
去年の夏、Bientôt(またね、すぐにの意味)の文字が彼らのサイトに表示され、それ以降更新がされないままでいました。(その前は公式サイト、ずっと放置されていたので。)
それ以降、去年の2月にスタジオに入ったとか何とか色々ニュースは目にしていたんですが、最近まで忘れていました(苦笑)
先月の後半、「RENDEZ-VOUS VENDREDI 24 JANVIER」の文字と共にVirgin Radio Franceの Enora Le Soir Officielにて3/24に発売されるアルバム「L’ÉQUILIBRE」からのファースト・シングル「Le Graal」が公開される事が知らされました。
さて、「Kyo、復活♪」とまでタイトルを付けて何を喜んでいるのかと言えば、Kyo(キヨ)のメンバーの内2人がベスト盤を出した後で別のバンドに参加してしまい、Kyoとして活動する事はないと思ってたからです。
Kyo(キヨ)はフランスで結成された4人組ロックバンドで、今までに3枚のアルバムと1枚のベストアルバムを出しています。
2000 Kyo
2003 Le Chemin
2004 300 lésions
2007 Best of
2000年の「Kyo」は成功したとは言い難く、その当時4万枚の売れ行きに留まりました。実際に彼らが成功するのはセカンド・アルバム「Le Chemin」からのファースト・シングル「Le chemin (feat. Sita) 」が爆発的なヒットとなってからの事。実際、、自分が知ったのもその頃です。
「300 lésions」からも「Contact」等のヒットを出し、このまま行くのかと思われました。
グループとしては2005年には Sita, Jenifer, Johnny Hallyday、そしてミュージカルLe Roi Soleilに曲を提供、そして2005年のツアー終了後にグループは2008年の4枚目のアルバムの前に小休止を取ることを声明として出します。
2006年にはチャリティFight Aids Monacoの為に「L'Or de nos vies」の書き下ろしがあり、Benoît Poher単独で Thierry Amiel、Emmanuel Moire、Emma Daumas等に曲を提供しました。
2007年にスタジオに入ったニュースが流れたのち、年末になってベスト盤が発売。2008年にスタジオ入りはKyoの4枚目のアルバムではなく、グループの主軸であるBenoît と Florianを中心に Watchaのギタリスト フレッド、Pleymoのベーシスト ブノワとVegastarの旧ドラマー ジョセリンと共に新しいバンド、Empyrを結成し、そのアルバムの為である事が判明しました。
このグループEmpyrは英語で歌っていることもあって、ここから急速に興味が失せてしまったんですよ。
さて、Kyo(キヨ)のメンバーですが、未だに全員の顔が一致しなくて間違えているかもしれない事を最初に言っておきます(苦笑)
左からFabien Dubos、Benoît Poher、Florian Dubos、Nicolas Chassagneの筈ですが、写真によってFabien DubosとNicolas Chassagneの区別が付きにくい時があり、間違えて覚えている可能性が・・・。
ブノワ ポエ (Benoît Poher) / ボーカル
フローリアン デュボ (Florian Dubos) / ギター、ボーカル、コーラス
(ボーカルを300lesionsで3曲、le cheminでら1曲)
ニコラ シャサニュ (Nicolas Chassagne) / ギター、プログラム
ファビアン デュボ (Fabien Dubos) / ドラム、プログラム
ちなみにFabien DubosはBenoît と Florianとは別に、Crew-Zというグループをその間やっていて、Nicolas Chassagneはお休みしていたみたいですね。
1/24にはVirgin Radio Franceの放送と共に、「
Le Graal」と「
L'Equilibre」のPREVIEW、そして、「
Le Graal」の音声のみのビデオが公開。
1/29になって「Le Graal」、「L'Equilibre」両方のクリップが公開されました♪
Facebookによると「Le Graal」がファースト・シングル、「L'Equilibre」がセカンド・シングルなんだとか。
聞いてみた感じとしては「L'Equilibre」の方がKyoらしいスタイルの曲って感じですね。フランスのファンの反応もそんな感じ。「L'équilibre est fragile」っていう最初の一節だけでもうKyoらしいって感じで嬉しくなりましたけどね。
「Le Graal」の方は今までにない感じ。Empyrを通過しての新局面なのかな?「聖杯」って意味なんですけど、歌詞はどんな感じでしょうか?
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Site officiel
3/24に発売の「L'Equilibre」、明日には到着の予定です。